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10月, 2023の投稿を表示しています

ブクログを3年ほど使ってみた途中感想

ブクログを始めた理由 買った本は主に置き場所の問題で手放すことも多く、図書館で借りた本が何だったかわからなくなることもありました。そういったことが積み重なり、何がきっかけだったかは覚えていませんが、読んだ本を記録しようと思い立ちました。 自分でノートなどに記録を取る手もありましたが、自分の性格や文字の汚さを考えた結果、ウェブサービスを利用することにしました。 検索性が高く、無料で使え、手間が少ないサービスを探しました。あまり類似サービスの比較検討はしなかった記憶があります。 何が決め手だったかは覚えていませんが、ブクログを選び、ユーザー登録して使い始めました。 ブクログの利用状況 まず反省ですが、読んだ本をきちんと網羅できていません。特に漫画は、読んだのに登録していない割合が90%を超えていると思います。 それから、レビューやほかのユーザーのフォローなど、ソーシャルコミュニケーションもほぼしていません。この記事を書くために確認したら、なんか1件だけ漫画の短い感想をレビューしていました。 とはいえ、やめることなく、飛び飛びですが続いてはいます。少なくとも致命的に相性が悪かったわけではないでしょう。 登録状況を非公開にすることもできますが、今は公開しています。どっちにしても特にそうしたい理由があるわけではないので、サービスのデフォルト設定のままでいいかな、と……。 CDの登録もできるので、電子配信で(曲単位ではなく)CD丸ごと買ったときには記録しています。 というか、ゲームや映画なども記録できるようです。この記事を書くために色々触ってみるまで知りませんでした。いつの間にか増えていたのかな? ほかにも登録方法や機能がいろいろあるようですが、私は使ってません。意思をもって使っていないわけではないので、便利だなと思えば今後使ってまた記事にするかもしれません。 ブクログを使った感想 本のタイトルで検索して登録、の流れがサクサクできます。それだけで私には必要十分なので、私にとってはいいサービスです。 たまに新刊ニュースやランキングに目を通すこともあります。しつこく広告してくることはないので、使っていて心地いいです。 サービス名の通り、読書ログとして使いたい人には自信をもっておススメできます。公開・非公開を、アイテムごと・レビューごとにも設定できるのも、ログツールとして何かと便利か...

ポケモンスリープを100日やった途中感想

最初にまとめ ポケモンスリープ、やってよかったと思います。これからも続けるつもりです。とはいえ、100パーセント満足しているわけではないです。 ポケモンスリープに対する私のプレイスタイル 配信日から毎晩プレイ 無課金プレイヤー スマホのみでプレイ ポケモンスリープを続けての感想 睡眠時間をきっちり取ろうという意識はもともとありましたが、それの後押しをしてくれている、と感じます。1日8時間半の睡眠が最高スコアになるのですが、「逆算して何時には寝ておくか」と余裕のある日は考えて行動するようになりました。 睡眠が短くなるとその分ポケモンの育成や収集の効率は落ちるのですが、ほかのプレイヤーやフレンドに迷惑をかけるわけではないし、対戦要素もないので、「眠れなかった日は仕方ない」と思える、一種の気軽さもよいところだと思います。 睡眠計測を開始すると、それ以上スマホを触ろうという気にならなくなるので、そこもいいと思います。スマホで別のことができないわけではないのですが、計測がその分うまくできなくなるので。ブルーライトは睡眠に悪いとも聞きますが、ついつい寝付けない日にスマホを触ってしまうことがありました。それが減ったと思います。 一番変わったと感じるのは、朝の二度寝が減ったことです。起きた時に、「今朝はどんなポケモンが来ているかな?」と思うと、起きることが楽しみになりました。朝起きるモチベーションが増えたのは自分にとってかなり大きなプラスポイントです。 睡眠計測については、高機能というわけではなさそうです。ただ、もともと計測・分析しようという意識の薄かった私には、これで十分だと感じています。ポケモン集めを楽しむついでに、大体の睡眠時間が分かればいい、というくらいの気持ちで始めるのが合っていると思います。本格的に睡眠を測るのであれば、別のアプリや機器を導入したほうがよさそうです。 たまに計測失敗することと、スマホを充電しっぱなしにしながら稼働させているところは少し不満です。朝、スマートフォンを触ると温かくなっているので、ちょっと不安になります。 ちなみに、攻略サイトなどの情報は、たまに調べています。プレイしていて判断に迷ったときの参考材料にしています。基本的には自分の好みや気分に合わせて進めています。 再度まとめ いい点 無理せず続けられる 睡眠時間を確保するモチベーションになる 朝...

字が汚い人の手書きメモ利用術

サンプル数:1の個人の体験です。 小学生の時に硬筆・毛筆習字を習っていたにもかかわらず、私は字が汚いです。なんか…書く内容を考えていたら文字の形を意識するヒマなくないですか? 基本的にタイピングのほうが楽だな~という意識の人間なのですが、手書きでメモを使うこともあります。私なりの手書きメモ活用方法を書いてみようと思います。 なお、スマホのフリック入力は苦手です。参考までに。 アイデア出し アイデア出しの時は紙のほうが書きやすいな、と思っています。連想したものを線でつなげたり、配置が自由なのがいいです。会社でのアイデア出しの場合、裏紙を使うことも多いです。 タブレットを普段から使う人ならタブレットに書き込めたりするんでしょうか。 ある程度出し切ってまとめた後は、改めてパソコン内で文章にしています。まとめたらメモは廃棄がマイルールです。まだ書けるスペースが広かったり手帳やノートに書いてたときは、まとめた部分はバツ印を上からつけて、終了済みとわかるようにしています。 タスクの書き出し これは最初からパソコン上ですることもあれば、まず紙に書き出すこともあります。 紙に書く場合は、たいてい初めての作業にまつわるタスク書き出しが多いです。「この作業を完了させるに必要なタスクは何か」という考えの書き出しという点では、前述のアイデア出しに似ているところがあるかもしれません。 仕事に関するタスクなら、書き出したあとは整理して社内でつかっているタスク管理ツールに記録します。プライベートでのなにかに関するタスクの場合、GoogleのKeepにチェックボックス形式でまとめることが多いです。 パソコン・スマホが使えないときのメモ これはもう見出しの通り、パソコン・スマホが使えないときのメモです。パソコンかスマホが使えるようになったらそちらに書き写します。 まとめ 紙に手書きでメモしたものは、パソコンで入力しなおすのが私の鉄則でした。そうしないと後で読み返したとき、自分でも解読できないという理由がかなり大きいです。 私と同じように、自分で自分の字が読めない・読みにくいという人には、デジタルで打ち直すということをおすすめします。スマホだと音声入力も結構便利です。 余談 後日、別記事でデジタルメモツールについて調べた結果や使っている感想を書いてみたいと思っています。 メモというよりログとしてが主な...

パーソナルカラー診断&骨格診断を受けたレポート

3ヶ月以上前ですが、パーソナルカラー診断と骨格診断をしてもらったので、どんな流れだったか書きます。個人のレポートですが、これから受ける人の一つの参考になれば。 予約 検索して出てきた診断者を比較 ウェブサイトの申し込みフォームから申し込み 確認メールのやり取りをして予約確定 当日 場所はビルの一室、貸しスペースでした。 事前説明 この中ならどの色が好き(または嫌い)? というアンケートに答えました。これはパーソナルカラー診断の後、好みの色と似合う色が違っていた際に、好みの色をうまく使う方法の説明に使うアンケートでした。 その後、パーソナルカラーとは? 骨格とは? のレクチャーを受けました。ここまでで15分~25分ほどだったかな? パーソナルカラー診断 鏡の前に座り、顔の下~胸元に色布を色別に当てていきました。色味の違う赤い布を4パターン当てて、どれが顔色がきれいに見えるか? というのを、私の意見を一番に聞きつつ決めていく……といった感じです。赤で1パターンに決まったら次は緑の布でまた4パターン比べて、といった感じでした。全部で何色だったかな……10色前後? 同じ赤でも、トーンによってクマが浮かんで見えたり肌がくすんで見えたりと結構違うものでした。布の色が顔に反射することでそういう違いが生まれるそうです。 私は眼鏡がないとよく見えないのでかけたまま行いましたが、かけなくても大丈夫なら無いほうがよりよいそうです。眼鏡とコンタクトのどっちでもOKな方はコンタクトを用意したほうがいいかもしれません。実際に受ける診断士の方にあらかじめ聞いてみるのがいいかも。 全部終わった診断結果で、(フォーシーズンで)一番似合うシーズン、次点で似合うシーズンを診断士さんが教えてくれました。 骨格診断 顔と全身でそれぞれやりました。 顔タイプ診断 顔の長さや幅、目や唇などの各パーツのサイズを、やわらかいメジャーで測りました。それにプラスして診断士さんが印象を見て、顔の雰囲気を診断しました。 全身の骨格診断 事前に説明がありましたが、ここでは多少のボディタッチが診断のためにあります。手などの各部分の厚み・肉づきをチェックする感じですね。 膝とか見るのにズボンをまくりあげたので、気になる方は事前にムダ毛処理しときましょう。 わたしは各パーツにストレートの特徴がはっきり出ている、とのことでした。ただ...

2023年夏~秋の、個人的に買ってよかったもの

ここ数か月で買ってよかったものを書きます。すべて個人の感想です。 100均のトリートメントコーム(バスコーム) 100均で目に留まって、「なんかでいいって見たな」という理由で購入。トリートメントやコンディショナーの時は手ぐしだったのですが、これを使うようにしてから、お風呂上がりの髪のまとまりがよくなりました。手入れも簡単なので使い続けやすいです。ざっと洗って引っかけて乾かしておくだけ。 宝くじ 回収は考えずに、夢を買うつもりで1枚、なら結構楽しい買い物でした。「お天道様が見ている」感といいますか、後ろめたくなるようなことはやめとこうという気持ちになる効果も私にはありました。300円で1週間以上ワクワクできるのはよかったです。 YouTubeのPremiumメンバーシップ 屈した感はありますが、広告なしは快適……っ! めっちゃ快適……っ! でも検索機能はもうちょいどうにかなってほしいなあ。 あと音楽を色々聴けるのがいいです。ヒット曲いっぺんフルで聴いてみるか~というフットワークは明らかに軽くなりました。いろんなジャンルがあるのもいいです。世界は広い……。 シンプルな黒一色の靴下 3セット買い足しました。こういうベーシックなのは、やっぱり予備含めて持ってると使いまわしきいていいな、と思います。 新しいマウス 前と同じ型ですが、「なんか効き悪くない?」と思いながら使い続けるのはよくないですね。買い換えてよかったです。小さいストレスでも毎日たまる&無理のないお金で解決できるならさっさと根本から解消したほうがいいです。 今回買ったものも、2~3年の消耗品だというつもりです。毎日使う時間を考えて、まあこの金額なら全然あり、というライン。 折り畳み式の日傘 今年の夏も猛暑でしたね。直射日光をさえぎるだけで結構楽になりました。折りたたまないタイプと迷いましたが、電車内とかでカバンにしまえることを優先してたたむ式に。でもたたむのが若干面倒くさいので、ここは一長一短だと思います。私はできるだけ両手空けたいタイプなのと、置忘れがこわかったので。 クラフトコーラ(1缶) プチ贅沢したいな~でも明日のこと考えるとお酒ってのもな~(アルコールに弱い)、という日に買って飲んでみました。なんかよくわからない味でしたが、おいしかったです。 若干漢方薬を感じるような味…?でもコーラだな…?みたいな。 ...

Googleのテクニカルライティングページを日本語で要約してみる(2-1)

 前回に引き続き、Googleの Technical Writing two のページを日本語で要約してみます。 自己編集 スタイルガイドを採用する 読者の視点で草稿を読む 声に出して読む 草稿を書いた後、時間を置いてから読み直す 草稿を別のドキュメントにコピーして、フォント、サイズ、色を変更する スタイルガイドに精通した同僚に、草稿をレビューしてもらう 大きな文書の整理 文書のアウトラインの作成から始める 各ステップは、概念の説明、または、特定のタスクの完了に限定する 読者にとって関連性の高い情報が紹介されるようにする 概念の説明と実践的な手順を交互に記述する文書は好ましい 書き始める前に、アウトラインを共同作業者と共有する 文書についての紹介文をつける 文書の内容 読者に期待する事前知識 文書に記載されない内容 ナビゲーションを追加する 導入部と概要 主題の展開 見出し 目次 関連情報・詳細情報へのリンク 次に学ぶべきことへのリンク タスクベースの見出しが好ましい 各見出しの直後に見出しを配置しない 見出しの下には、少なくとも簡単な紹介をつける 段階的に情報を開示する 新しい用語・概念は、それが必要な指示の近くで説明するようにする 長々とした文章にならないよう、必要に応じて、表・図・リスト・見出しを導入する 1つの手順のリストが複雑で長い場合、できたら短いサブタスクに分割して再整理する 簡単な例と手順から始める。徐々に複雑なテクニックを追加する。 イラスト・画像 画像を作成する前にキャプションを書く 簡潔に 要点を説明 注目すべきポイントを明示 1つの画像内の情報量は、できるだけ少なくする 複雑なものは分割する 画像のどこに注目させたいか、手がかりを追加する 赤い円で囲む、吹き出しをつける、矢印で誘導する、など 画像・イラストも推敲する どうやれば簡略化できるか さらに単純なものに分割できないか 画像・イラスト内の文字は読みやすいか 不要な部分はないか SVG形式がおすすめ サンプルコード 優れたサンプルコードは下記の条件を満たす 正しい 簡潔 すぐに理解できる 簡単に再利用できる 正しいサンプルコードの基準 エラーなくビルドする 実行すると説明したタスクを実行する できるだけ本番環境に対応する 言語固有の規則に従う サンプルコードは必ずテストする 保守...

Googleのテクニカルライティングページを日本語で要約してみる(1-1)

今回要約にチャレンジするのは、Googleの Technical Writing One のページ。 Technical Writing One では、より明確な技術文書を書く方法を学びます。 単語 読者が知らない・なじみのない用語は説明をつける 既存の用語なら、既存の説明にリンクする 独自の用語なら、定義を説明する 独自の用語が多いなら、用語集にまとめる 用語は文書内で一貫させる 同義語で代用しない 用語の短縮名を明示した上で、短縮名を使うのは問題ない 頭字語(単語の頭文字をつなげた用語。例:WHO)を使うときは、略していない正式名称を最初に記載する。その際太字にする。 例: World Health Organization ( WHO )は、日本語では世界保健機関と呼ばれ…… 一つの用語は、正式名称か頭字語のどちらか一方に揃える 代名詞はできるだけ使わない 能動態 受動態はできるだけ避け、能動態で書く 明快な文章 具体的・正確・強い動詞を使う 一般的な動詞より、専門的な動詞を使う 意味のある主語を使う 形容詞と副詞は最小限にする 短い文章 1つの文には1つの内容だけにする。 リストにできる部分はリストにする 不要な単語は削る 主旨と外れる従属節は、別の文に分ける リストと表 順序を入れ替えても意味が変わらないなら箇条書きリストを使う 順序を入れ替えると意味が変わるなら番号付きリストを使う リストの項目は並列(文法形式が同じ)にする リストの項目が文ならば句読点をつける 表は各列に、内容を表すヘッダーをつける 表の各セルの内容は短くまとめる 同じ列内の内容は並列にする リストと表には、何を表しているかを示す文をつける 段落 段落の冒頭文は、その段落のテーマを表していると効果的である 場合によっては、疑問文から始めて、読者の興味を引くなどの方法も効果的である 1つの段落内では、1つのトピックについてのみ書く 段落は長すぎず、短すぎないようにする 英語の文では、1段落につき3~5文が適当 次の3つに答えられるのが優れた段落である 読者に何を伝えたいか 読者はなぜこれを知る必要があるか 読者は内容をどう活用すべきか、または、読者は内容が正しいことをどうやって確認できるか 読者 優れた文章 = 読者がタスクを実行するために必要な知識とスキル - 読者の現在の知識とスキル...

スケジュール手帳を使いこなせない

私はここ5年ほど、毎年紙のスケジュール手帳を買っています。しかし毎年、「使いこなせていないな……」と思いながら、新しい手帳を買っています。 今回の記事では、 どんな風に使っているか 使いこなせていないのに毎年買うのはなぜか 手帳を使いこなす方法を調べてみた結果 を整理がてら書きます。私と同じように、「毎年手帳を買うけど使いこなせない」人の助けになれば幸いです。 どんな風に手帳を使っているか 今年(2023年)の手帳はB5で、見開きマンスリーページの後にウィークリーページが続いている形式です。ウィークリー部分はほぼ使っておらず、マンスリーページに予定を書いたり書かなかったり。 というのも、予定をグーグルカレンダーに書いたり手帳に書いたりで、どっちで予定を管理するかが自分で決まっていないのです。我ながら非効率的だと思うのですが……。 手帳に書く予定は、 口頭で聞いた その時点では時間帯がはっきり決まっていない ものが多いです。というよりも、そういう予定はカレンダーに入れられないので手帳にとりあえずメモする、というほうが近いです。 使いこなせていないのに手帳を毎年買うのはなぜか グーグルカレンダーだと共有した予定で見づらいので、サッと見て自分の予定のみ把握できる部分は便利だな、と思っているからです。 それに加えて、手帳を持たないというのも不安になるので、とりあえず毎年惰性で買っている、という部分もなくはないです。 手帳を使いこなす方法を調べてみた結果 手帳を使う目的が決まっていない 「たしかに!」となりました。目的の設定は何につけても大事です。結果を評価しようがなくなりますもんね。 大きく分けて、「予定管理用」か「記録用」か、というところ。 「スケジュール管理はデジタルと併用でも全然あり」という意見も見ました。 私は先述の通り、 日時のはっきりしていない予定を書きたい 自分の予定だけをさっと見たい というのが手帳を使う目的になります。 自分に合った手帳を選んでいるか? 前項の「目的」の続きですね。目的に沿ったタイプの手帳を選ぶべき。 私の場合は、見開きでパッと見られるマンスリーだけで十分そうです。メモ欄がついていれば、はっきりしていない予定も書き込めそうです。 手帳を開く・書く習慣がついていない 刺さりますね……。これも本当にそう。 まずは週に1回、休日に予定の確認・整理...

タイムトラッキングアプリのToggl Trackを2ヶ月ほど使ってみた感想

タイムトラッキングアプリとは ○○時○○分から×時×分までは△△をしていた、という風に、何にどれだけ時間を使っていたかを記録するツールです。 ビジネスでも使われるそうですが、今回のレビューは完全プライベートで利用した感想です。 タイムトラッキングができるアプリやツールは色々ありますが、使い比べはしていません。利用を考えている方は、ほかのツールも調べてみてくださいね。 Toggl Track とは 公式サイト が一番確実&正確にわかりますが、簡単に書きます。 基本無料で使える(有料プランもあり) メールアドレス、googleアカウント、appleアカウントでのアカウント作成が可能 アプリは英語オンリー ただし、ユーザー名や作業内容、プロジェクト(後述)などは日本語で入力できる ブラウザ・スマホアプリの両方があり、同期可能 私のToggl Track使用法 前述しましたが、完全にプライベートの時間をどう使っているかを記録しています。ので、出勤から帰宅まではぽっかり空いた状態で記録されています。 今からやることを入力して、スタートボタンを押す 終わったor中断するタイミングで停止ボタンを押す 基本はこの繰り返しです。入力忘れ・止め忘れがあったら、気づいたタイミングで編集します。 今日このブログを書く直前にも、「ブログを書く」と入力してスタートボタンを押しました。書き終わって公開したら停止します。 前述のプロジェクトは、本来は『何の仕事にかかわる作業か』を分類するためのものっぽいです(公式ヘルプページ斜め読み)。私は「健康系」「趣味」「スキルアップ」「遊びやリラクゼーション」「家のこと」といった分類として使っています。どのプロジェクトにも分類しない作業、というのも当然作れるので、分類に迷ったらプロジェクトなしで記録しています。 Toggl Trackを2ヶ月使ってみた感想 よかったこと ついついネットサーフィンしてたらもうこんな時間……ということの改善 目的なくネサフすることはまだありますが、「気分転換のために今からダラダラするぞ!」という意識でダラダラするようになりました。 これが今のところ一番大きな収穫です。 何にどれだけ時間を使っているかの可視化 意外と自由な時間あるじゃん! となりました。 「今からは○○する時間」という意識がついてきた 気分的にもメリハリがつきます...

2023年夏からAtCoderにチャレンジしている、競技プログラミング初心者の途中経過と感想

マイプロフィール アットコーダーのプロフィールページ プログラミング歴は2019年から(今4年目) 仕事でプログラミングを多少しているが、バリバリ開発しているわけではない AtCoderを始めたきっかけ AtCoderの名前や、どんなことをやっているかの大まかな情報は何かの機会に目にしていました。 『初音ミク「マジカルミライ 2023」プログラミング・コンテスト』に参加しました の記事 に書いたように、2023年の7月に、プログラミングコンテストに作品を提出しました。それまでコンテストに参加したことがなかったのですが、楽しいなと感じました。ほかのコンテストにも参加してみようと思いました。 そこで、AtCoderのことを思い出し、改めて調べてみました。オリジナル作品を作るコンテストとは毛色が違いますが、スキルアップになりそうな点と、一人で気軽に参加できそうな点が気に入り、8月にユーザー登録しました。 AtCoderをどうやって進めたか AtCoder初心者向けの記事のおすすめに従い、はじめに AtCoder Beginners Selection に挑戦しました。A問題とB問題を何問かずつ解き、C問題の内容を確認しました。 「A・B問題はほぼ解ける、C問題は解けるか微妙」という自己認識で、Beginner Contestに初挑戦しました。結果、A・B問題はAC(正解)、C問題は制限時間ギリギリに提出してTLE(実行時間制限超過)でした。ちなみに言語はJavaScriptです。C++を勉強する前に、まずは慣れた言語でやってみようの気持ちです。 解説を読んで、アルゴリズムも学ばないといけないなという気付きを得ました。それからは、参加した回は、終了後にC・D問題の解説を読み、わからなければ検索、ということをできるだけしました。 仕事の都合もあり、参加できない週もありましたが、8~9月で5回参加しました。結果はRating最高値 80 ― 12 級 です。5回目の参加でついにC問題を正解できたのが嬉しかったです。 AtCoderを始めた感想 まずは一言、やってみてよかったです。100分間という制限時間、プログラムの実行時間制限がある状態で、きっかり正解かどうかを教えてもらえるのはありがたいです。参加者の中の自分のレベルがわかるのも、今の私にはいい経験です。 今現在は、「C...

プロフィールアイコン画像をAIで生成した記録

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新しいアイコン画像 私には絵を描く技術がありません。が、今は無料で使える画像生成AIサービスがあるので、利用してプロフィールアイコンを作りました。このブログのファビコンにも設定しています。 以前は上記のものとは別の画像をアイコンにしていました。BingのImage Creatorを使って作った、小豆が一粒燃えている画像です。アイコンで炎上しておくことでネット炎上を防ごうというおまじないです(?)。 なお、「豆が燃えている」だけの指示文だと、コーヒー豆が焙煎されてるっぽい画像ができました。コーヒーのCM画像を学習してるんだな……と感動しました。 この度、ブログをゆくゆくは収益化させよう! という感情と向き合ったので、作った画像が商用利用可能かをチェックしました。結果、BingのImage Creatorは商用利用ダメっぽいとわかりました。 商用利用可能かつ無料で使える画像生成サービスを検索し、 Stable Diffusion Online で作成することにしました。オープンソースを使って自分で環境作る方法もあるようですが、早く画像を作るところまで行きたかったので。 3日くらいあれこれ試して、上記の『保護帽をかぶった金魚(水彩画)』が気に入ったのでアイコンに設定しました。 このモチーフに至った経緯ですが、QittaのIDとかで使っている"anzen1ban"は「安全一番(安全第一)」という意味で、まあだったらヘルメットかぶせとこうかな、といろいろ画像作っているときに思い至ったからです。金魚なのは、モチーフとして好きなのと、他の人と若干は被りにくいかなという理由です。 プロンプトは「a goldfish wearing a yellow hard hat, In the center of the screen, The background is white.」です。プロンプト作りと英訳にはChatGPTの力を借りました。スタイルは「artstyle-watercolor」を選択。ネガティブプロンプトにはたしか、「many fish」とか入れた記憶があります(プロンプトは記録していたけれどネガティブプロンプトは記録し忘れていました……)。 画風が水彩画なのは私の好みもありますが、安定して『保護帽をかぶった金魚』が出てきたのが大きいです。3Dだと謎の...

『初音ミク「マジカルミライ 2023」プログラミング・コンテスト』に参加しました

  『初音ミク「マジカルミライ 2023」プログラミング・コンテスト』  に参加しました。全く入選もしなかったのですが、振り返りを記録します。 ざっくりどんなコンテストか説明すると、「TextAlive App API」というJavaScript用のライブラリを使用したリリックアプリのコンテストです。詳しくは上記リンク先の公式サイトへ。 参加の理由としては、 仕事で一番触っている言語がJavaScript 年齢などの応募制限がないコンテスト 学生の頃にミクさんやボカロ文化が好きだった です。 コンテストの存在を知ったのは5月ですが、そこから1ヶ月、ゼルダの伝説ティアーズオブキングダムに時間を溶かしてしまいました。5月中にAPIキーは取得しましたが、手を付け始めたのが6月15日を過ぎてから。なおティアキンはまだクリアできていません(10月現在)。 当初は、歌詞の浮かぶ空間をマウス操作で見回すようなアプリをイメージしていました。が、3日くらいで「これ私の力では期間内に作れないな?」となりました。 期間内で自分が作れそうなもの、と考えて、 歌詞が画面中央に固定 スクロールすると背景色が変わったりパーティクルが降る リセットボタンを押すと位置が戻り、再度スクロールできる というアプリを作ることにしました。 サンプルコードや応募者向けサポートページを参考に、締切一週間を切ってなんとか完成させました。 GitHubのプライベートリポジトリを共有して提出だったのですが、GitおよびGitHubが不慣れかつあんまり理解できていないせいで「これでいいのか!?」と不安になりながらの提出でした。デモ動画やデモサイトも準備できず。過去受賞作を見て「これは入選無理だな」となったのもあります。 翌月(8月)に入選作品が発表されて、「あーやっぱり入選しないよなぁ」「入選作品すごいなー」と感想を抱きつつデモサイトで操作して楽しみました。 現在は最優秀賞・優秀賞も決定・発表されているので興味のあるかたはぜひ見て・触ってみてください。すごかったです。 不出来でもソースコードは公開した方がいいと聞いています。コンテスト規約でも公開OKです。が、肝心のTextAlive App APIを活用できていない(歌詞表示部分はサンプルコードのほぼコピペ)のと、サビ判定が後になって自分でも納得できていないの...

Googleアラートを2ヶ月以上使った感想

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結論 Googleアラートはいいぞ。ぜひ始めよう。   https://www.google.co.jp/alerts Googleアラートとは 以下 Google検索ヘルプページ より引用 Google 検索で特定のトピックについて新しい検索結果が見つかったときにメールが届くようにすることができます。たとえば、特定のニュースや製品、自分の名前に言及しているコンテンツに関する情報を受け取れます。  「プログラミング」「副業 ブログ」などといった興味のあるキーワードを設定しておけば、プログラミングをキーワードにした新しいページがネットにアップされたとき、メールで知らせてくれる機能です。 もちろん自分の名前・ハンドルネームをキーワード設定してもOK。エゴサの手間が省けます。 (私は無名なんで実体験ではないですが……) Googleアラートの始め方 まずはGoogleアラートのページへ。 https://www.google.co.jp/alerts 『アラートの作成』ボックスにキーワードを入力します。 オプションを設定したら『アラートを作成』をクリック。『マイ アラート』に設定したキーワードが並びます。 Googleアラートの受け取り方 オプションの『配信先』が自分のGoogleアカウントになっていれば、そのメールアドレスにメールで届きます。 こんな感じ↓ 『配信先』はRSSフィードも選べます。 Googleアラートのいいところ 「興味のある分野の」「新しい」情報が入ってくるところです。 キーワード検索だと一発で新しいものを見つけるのはちょっと手間です。毎日続けるのも大変。 SNSは興味がない話題も目に入ってきます(そこがSNSのいいところでもありますが)。 その点、Googleアラートは設定したワードがトピックの新着情報を自動で届けてくれます。 Googleアラートの悪いところ ほぼ同じ内容が何度も・何日も来ることがある点です。そこは使っていて不満。 同じプレスリリースを複数のサイトが扱ったときは、別々のページとして扱われます。よって同じ内容の新着情報が複数回来ます。 豆原カロはGoogleアラートをどう使っているか 基本的に、通知を受け取る頻度は1日1回以下で設定。毎日ニュースのあるトピックなら1日1回、毎日ほぼ同じ時間にメールが届きます。 ざっと...