Googleのテクニカルライティングページを日本語で要約してみる(1-1)

今回要約にチャレンジするのは、GoogleのTechnical Writing Oneのページ。

Technical Writing One では、より明確な技術文書を書く方法を学びます。

単語

  • 読者が知らない・なじみのない用語は説明をつける
    • 既存の用語なら、既存の説明にリンクする
    • 独自の用語なら、定義を説明する
      • 独自の用語が多いなら、用語集にまとめる
  • 用語は文書内で一貫させる
    • 同義語で代用しない
    • 用語の短縮名を明示した上で、短縮名を使うのは問題ない
  • 頭字語(単語の頭文字をつなげた用語。例:WHO)を使うときは、略していない正式名称を最初に記載する。その際太字にする。
    • 例:World Health OrganizationWHO)は、日本語では世界保健機関と呼ばれ……
    • 一つの用語は、正式名称か頭字語のどちらか一方に揃える
  • 代名詞はできるだけ使わない

能動態

  • 受動態はできるだけ避け、能動態で書く

明快な文章

  • 具体的・正確・強い動詞を使う
    • 一般的な動詞より、専門的な動詞を使う
  • 意味のある主語を使う
  • 形容詞と副詞は最小限にする

短い文章

  • 1つの文には1つの内容だけにする。
  • リストにできる部分はリストにする
  • 不要な単語は削る
  • 主旨と外れる従属節は、別の文に分ける

リストと表

  • 順序を入れ替えても意味が変わらないなら箇条書きリストを使う
  • 順序を入れ替えると意味が変わるなら番号付きリストを使う
  • リストの項目は並列(文法形式が同じ)にする
  • リストの項目が文ならば句読点をつける
  • 表は各列に、内容を表すヘッダーをつける
  • 表の各セルの内容は短くまとめる
  • 同じ列内の内容は並列にする
  • リストと表には、何を表しているかを示す文をつける

段落

  • 段落の冒頭文は、その段落のテーマを表していると効果的である
    • 場合によっては、疑問文から始めて、読者の興味を引くなどの方法も効果的である
  • 1つの段落内では、1つのトピックについてのみ書く
  • 段落は長すぎず、短すぎないようにする
    • 英語の文では、1段落につき3~5文が適当
  • 次の3つに答えられるのが優れた段落である
    • 読者に何を伝えたいか
    • 読者はなぜこれを知る必要があるか
    • 読者は内容をどう活用すべきか、または、読者は内容が正しいことをどうやって確認できるか

読者

  • 優れた文章 = 読者がタスクを実行するために必要な知識とスキル - 読者の現在の知識とスキル
  • 対象読者の役割を定義する
  • 対象読者がタスクを達成するために、何を学ぶ必要があるかを判断する
  • 語彙を対象読者に合わせる
  • 自分がすでに知っていることも、初心者は知らない、ということを意識する
  • 時代遅れの単語や複雑すぎる単語は避ける
  • 文化的な比喩・言及は使わない
  • 慣用句は使わない

文書

  • 文書が説明する範囲を定義する
    • 対象読者が、文書内で説明されることを期待するが、文書内で書かれない範囲についても、定義してあるとなお良い
  • 対象読者を明示的に指定する
    • 場合によっては、対象読者の知識や経験も指定する
  • 文書の冒頭に重要なポイントをまとめる
  • 読者のニーズを定義し、何を書くべきか判断する
    • 対象読者は誰か
    • 対象読者の目標は何か
    • 対象読者は事前に何を知っているか
    • 対象読者が文書を読んだ後、何を知るべきか、または、なにをできるようになるか


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