令和6年度春期の応用情報技術者試験(AP)を受験しました

 

応用情報技術者試験を受験してみようと思ったきっかけ

情報処理安全確保支援士試験に興味を持ったのがきっかけです。基本情報は数年前に合格しているので、応用情報技術者を飛ばして受験してみるのもアリかな~と思ったのですが(実際参考書は安全確保支援士試験のものを先に買いました)、後述の理由で受けるならやっぱり順序立てて受けようかな、と。応用情報技術者試験に合格したら、支援士試験や他の高度試験の午前1が免除される、というのもあります。

ではなぜ情報処理安全確保支援士試験に興味を持ったかというと、仕事の関係でセキュリティについて勉強する必要に駆られたからです。それで勉強を始めたのですが、知らないこと・覚えていないこと・理解できていなことがいっぱいあるな~となりました。で、教材のひとつにIPAのセキュリティ情報を使っていたのもあり、情報処理安全確保支援士試験について知り、これを機に受けてみるのもいいかな? と参考書を1冊購入。

で、参考書を一通り読んだのですが、前提知識となる部分(ネットワークの仕組みなど)の理解がそもそも浅いな~と思い、やっぱり先に応用情報技術者を勉強しようか、とこちらも参考書を1冊購入して、一通り読みました。

去年の10月ごろに、次の春期試験受けようかな~どうしようかな~と悩んでいてブログにも一度書きました(現在は削除しています)。

結局、悩むくらいなら受けられるタイミングで受けておこう! と決断し、申し込みました。


やった勉強方法

前述の通り、受験決定前に参考書を一冊買っていました。
インプレスの『徹底攻略 応用情報技術者教科書 令和5年度』の電子版です。
一通り読んでいましたが、もう一周読み直しました。

その後、応用情報技術者試験過去問道場を解いてはわからなかった問題に関する部分を参考書で再確認、解いては再確認……を繰り返しました。

勉強期間は10月からになるので長いですが、主に休みの日にだけ勉強してしていたので総勉強時間は65時間ほど(タイムトラッキングアプリで記録していた分)。

過去問道場で正答率75%ほどのレベルで、当日を迎えました。


試験当日の記録

普段より早起きが必要でしたが、前日に早寝できたので無事に起床。
パンとスープを朝食にして出発しました。自宅最寄り駅前のコンビニで昼食のおにぎりとタンパク質スティックを購入。

電車の遅れもなく、無事に試験会場に到着。念のためトイレに行っておき、参考書をスマホで確認しながら時間まで会場内で待機。

午前問題は1問目から「わからん!」なやつが出ましたが、わからないものはそれっぽいものを選びつつ回答していき、最後まで解き終わって30分ちょっとほど残っていました。
途中退出はせず、見直しとマークシートのチェックを2周したところで試験時間終了。

6割いけたかは微妙だな~と思いつつ、昼食とトイレを済ませて午後試験。
必須のセキュリティから解き始め、選択問題は予定通りに経営戦略・プログラミング・組込みシステム開発・システム監査を選択。
事前の勉強ではシステムアーキテクチャの過去問も解いていて予備にしていたのですが、問題文をざっとみて上記のようにしました。

解いた順序は、セキュリティ→経営戦略→システム監査→プログラミング→組込みシステム開発、だったと思います。経営と監査は逆かもしれません。

プログラミングは「アットコーダーの勉強で目にしたことはある気がするけどコード書いたこと無いな~」と思いつつ解いていきました。

なんとか一通り回答し、記入漏れや記入間違いがないかをチェックしました。確認できた時点で試験終了5分前を切っていたので、そのまま再見直しして終了。

終了直後の感触としては、セキュリティ・システム監査はほぼ大丈夫、経営戦略はテキストマイニング前の記述問題がダメそうだけど他はいけているはず、プログラミングと組込みシステム開発は5割いけているかな? くらいでした。

悩んだ問題はもっと早く見切りをつけて、プログラミングで数字入れてコードを追って合っているか確認すればよかったな~と終了後の帰り道で思いました。


自己採点

当日夜にIPAのサイトを見ながら午前問題の自己採点。49問正答でギリギリいけているはずです。

午後問題は民間会社の2社を参考にしたところ、6割は超えているかなといった感じ。

合格発表まではこれ以上気にしても仕方がないので、7月まで待ちです。

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